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よくある質問

Q & A

J-CIVIL よくある質問

ライセンス・プラン

Q
ライセンスは複数のPCで兼用できますか?
A.

ライセンスは、スタンドアロン版とネットワーク版があり、スタンドアロン版ですと1ライセンス1PCのご利用になります。複数ご利用希望の場合はネットワーク版をお求めください。

J-CIVILの詳細資料はこちらよりご確認いただけます。

Q
「不正コピー対策のため、オンラインの環境で認証を実施してください。」と表示され、操作ができなくなりました。
A.

J-CIVILのライセンスは、1ライセンスにつき1台のPCでご利用いただく形となっております。
別のPCでアクティベーション(認証)を行った後に、他のPCで同じライセンスキーを使用すると、PC情報の不一致によりこのメッセージが表示されます。
複数台のPCでご利用になりたい場合は、追加ライセンスのご契約のほか、複数台のPCで共用いただけるネットワークライセンスをご利用いただく方法もございます。お手数ですがサポートまでご相談ください。

Q
整合ナビが使えるようにライセンスを更新しましたが、整合ナビのアイコンが表示されません。
A.

J-CIVIL(線形機能まで)をご利用中の方が整合ナビを追加でご利用になる場合、J-CIVILの再インストールが必要となります。
お手数ですが、一度J-CIVILのみアンインストールいただき、弊社よりご案内するインストーラーから再度インストールをお願いいたします。
インストーラーの入手方法については、サポートまでお問い合わせください。

地図重ね・位置調整

Q
地図重ねで表示される地理院地図(オルソ画像)の画質が粗いのですが、きれいに表示する設定はありますか?
A.

誠に恐れ入りますが、オルソ画像の画質を向上させる設定はございません。
国土地理院の仕様に依存するため、一部の地域(沖縄県など)では画像が非常に粗く表示される場合がございます。
代替として、ARESのマップ機能で航空写真を重ねる方法がございます。若干の位置ずれが生じる可能性はありますが、画質の面では改善が期待できます。
なお、今後のバージョンアップで、J-CIVIL上でも航空写真への対応を予定しております。

<別方法での重ね手順>

  1. 平面図を読み込む
  2. 〔J-CIVIL〕座標系選択
  3. 〔J-CIVIL〕位置調整
  4. 〔ARES〕マップタブを選択 → 航空写真を選択
  5. 〔ARES〕平面直角座標を選択(記入スペースに「JGD」と入力し、詳細の座標系を選択。例:沖縄県は JGD2011-16)
  6. 平面図と地図が重なります
Q
J-CIVILで位置調整をしても、ARES Commanderのマップ機能やgeomapコマンドに反映されません。両方の地図表示を併用できますか?
A.

J-CIVILの座標系とARESの座標系は別々に管理されているため、両方で座標系の設定を行っていただく必要がございます。
J-CIVILで[座標系選択]と[位置調整]を行った後、ARESの座標系パレットから座標系を選択してください。
また、J-CIVILの[地図重ね]とARESのジオマップの両方を有効にしている場合、ARES側のマップ表示が優先されます。J-CIVILの[地図重ね]をご確認になる場合は、ARESのジオマップの表示を[オフ]にしてください。

参考:マッププラグイン~よく使う座標系(Graebert Japan FAQ)

Q
ドローンで撮影して作成したオルソ画像(位置情報付き)を図面に重ねることはできますか?
A.

誠に恐れ入りますが、現在のJ-CIVILには画像ファイルを取り込むための専用コマンドはございません。
ARESの標準コマンドで画像を挿入し、位置を合わせていただく方法がございます。具体的な手順につきましては、サポートまでお問い合わせください。

Q
地図と重ね合わせたオルソ画像を、別の画像ファイルとして切り出して保存することはできますか?(他のCADへdwg+画像で受け渡したい)
A.

J-CIVILの機能としてはございませんが、ARES CommanderのMAP機能に GIS_INSERTGEOMAP コマンドがございます。
以下のページの「大きさを指定してジオマップを挿入」の項目をご参照ください。

参考:検索とジオマップ(マッププラグイン)(Graebert Japan FAQ)

Q
位置調整の前後で、距離の表示値が変わります(例:位置調整前は10000、位置調整後は10.0)。これは仕様ですか?
A.

はい、仕様となります。
[位置調整]は図面の位置や縮尺を実寸に合わせるコマンドのため、実行後は図面の尺度が変わります。

Q
高さを持たせた等高線(3Dポリライン)に位置調整を行うと、高さが調整されません。
A.

[位置調整]コマンドは、XY座標のみを実寸座標に合うよう調整し、高さ(標高値)は意図的に変更しない仕様となっております。
高さまで調整すると、等高線の標高値が変化してしまうためです(例:標高100mの等高線が99.99…mのようにわずかにずれてしまい、等高線として成り立たなくなるおそれがあります)。
なお、J-CIVIL Ver1.4.0以降では、[変換設定]の「縮率から高さの値を変更」を有効にすることで、高さの値も変更することが可能です。

Q
位置調整を行うと図面が2倍の縮尺になり、座標値が合いません。また、外枠のフレーム等が追従しません。
A.

位置調整を行う前に、地図本体のブロック(平面図)を分解コマンド(EXPLODE)で分解いただくことで、図形として正しく変換されます。

【対応手順】

  1. 位置調整を行う前に、図枠内の図形をすべて選択します。
  2. EXPLODE(分解)を2回実行します。
  3. その後、位置調整を行います。

※完全に分解した場合は、座標・大きさとも正しく変換されます。1段のみの分解の場合、点記号の見た目のサイズが2倍のまま残りますが、座標値は正しく変換されます。
なお、本現象はVer1.4.1で修正を予定しております。

座標・プロット

Q
プロットした点の点名や標高を移動すると、点(円)も一緒に動いてしまいます。個別に移動できますか?
A.

プロットの点名や標高は、ストレッチ点を指定することで個別に移動できます。

【操作手順】

  1. プロットをクリックします。
  2. 点名または標高のストレッチ点をクリックします。
  3. 任意の位置に移動します。
Q
図面に書かれている座標リストの文字を、手入力以外の方法で座標一覧に登録できますか?
A.

誠に恐れ入りますが、現在のJ-CIVILには、図面上に配置されている文字から点名や座標値を読み取り、座標一覧に登録できる機能はございません。

Q
現地測量で得た角度と距離を入力して座標を登録する機能や、座標の逆計算機能はありますか?
A.

誠に恐れ入りますが、現時点ではそのような機能は実装しておりません。
弊社では、現場で作業をされている方のお声を基に実装計画を立てております。ご要望はお問い合わせフォームよりお寄せいただけますと幸いです。

Q
「平面面積」で算出される面積は、3Dの表面積ですか、それとも2Dの投影面積ですか?
A.

標高を保持している点を選択した場合でも、その点の標高を0として扱った平面上(2次元)の面積として算出します。

その他の機能・操作

Q
公共座標ではなく、任意の座標系で作業したいのですが可能ですか?(例:境界から1m離して塀を設置する作図)
A.

はい、可能です。ARESのユーザー座標系(UCS)を使用して、任意の座標系で作業できます。

  1. ユーザー座標系(UCS)の設定
    コマンドラインに「UCS」と入力し、オプションを選択して新しい座標系を定義します。
    例えば「3点」オプションでは、基準にしたい点をクリックし、X方向(横)とY方向(縦)を指定して座標系を設定できます。
  2. 位置の指定
    境界から一定距離を離して作図する場合は、「OFFSET」コマンドで距離(例:1m→「1」)を指定し、境界線をクリックして離したい方向を選びます。
    必要に応じて「MOVE」コマンドで移動して調整します。
  3. UCSを設定した状態で作業を進めることで、公共座標系を使用せずに作図できます。

整合ナビ よくある質問

Q
マニュアルをベースにデータを作成しましたが、平面図に横断線が表示されません。
A.

すべての図面を取り込んだだけでは、横断線は表示されません。
位置調整を行っているか、横断形状入力が正しく行われているかをご確認ください。

Q
座標データがなく手入力でデータを作成していますが、平面図に横断線が表示されません。
A.

横断線の表示には「座標位置」「累加距離」「接線方向角」の情報が必要です。以下のいずれかの方法をお試しください。

【線形データを取り込む方法(推奨)】

線形作成コマンドで直線を作成し、SIMAファイルとして出力したうえで、整合ナビの[データ管理]-[線形データ取込]から取り込むと、必要な情報が一括で入力されます。
なお、J-CIVILの線形作成コマンドでは、図面上の点から線形を作成することも可能です。

【すべて手入力でデータを作成する方法】

  1. [データ管理]-[座標リスト]にて、必要な点数分の「点名」「X座標」「Y座標」を入力します(座標データのみSIMAファイルがある場合は、[SIMA取込]ボタンから取り込むことも可能です)。
  2. [データ管理]-[管理路線リスト]-[測点リスト表示]にて、測点の「測点情報」を確認します。「参照点番」が空の場合は右クリックすると座標リストが開きますので、1で入力したデータの行を選択して[OK]を押すと「X座標」「Y座標」が入ります。
  3. 「測点情報」の「接線方向角」が空の場合は、手入力が必要です。「接線方向角」は路線の進行方向を示す角度で、時計の12時方向を0度とした右回りの角度で入力してください。

なお、整合ナビ Ver1.4.0以降では、縦断図から測点を矩形範囲で指定して取得できるようになりました。

Q
あえて不整合になるデータを作成しても、平面図上に不整合の表示が出ません。
A.

整合ナビ Ver1.4.0以降では、平面図と横断変化点の差異を確認できるようになりました。また、許容値を用いた自動判別も可能です。

Q
縦と横で縮尺が異なる横断図は取り込めますか?
A.

誠に恐れ入りますが、縦横で縮尺が異なる横断図には現状未対応です。
今後の開発検討項目として取り扱わせていただきます。

Q
「整合ナビ」の座標データリストで測点をクリックすると、縦断図が1つ飛ばし(例:NO.0 → NO.2 → NO.4)で連動してしまいます。
A.

[横縮尺(H)]の設定値が影響している可能性がございます。以下の設定変更をお試しください。

【対応手順】

  1. [縦断図取込]を選択します。
  2. [縦断図リスト]内の[横縮尺(H)]の分母を、現在の2倍に変更してください(例:「1:500」の場合は「1:1000」へ変更)。

上記の方法で改善されない場合は、対象データと現象が確認できる画面キャプチャを添えて、サポートまでお問い合わせください。